マリンバとピアノのための Revue! レヴュー!
こんにちは!
高木日向子です♪
2019年5月25日に大阪にある素敵なサロン、トントレフ・ヒコにて開催された「現代音楽作品の夕べ」で初演した
マリンバとピアノのための作品Revue!をご紹介します♪
演奏は
マリンバ 大森香奈さん
ピアノ 白石麻奈美さん
Revue(レヴュー)とは、宝塚歌劇の舞台などでおなじみの、曲想などが目まぐるしく変化する大衆娯楽演劇の形式のこと。少し難しいイメージのある現代音楽(実際は全然そんなことありません!)とレヴューは対極な関係にあるように思えますが、曲想が目まぐるしく変化するというのは、現代音楽でもよく用いられる手法です。この共通性に着目した作品を書かせて頂きました♪
今回の演奏会で使用した、ピンクのマリンバは楽器メーカー アダムス社が大森さんのために製作したもの!
そのマリンバに合わせて、大森さんはピンクのシャツ、白石さんは赤いスカートのお衣装で演奏されました♪とってもお似合いですね!
タカギが巻いているピンクのストールは、大森さんの私物です笑
それでは、タカギの母(趣味:カメラ撮影)がリハーサル時に撮影した写真をご覧頂きながら、演奏会の様子を振り返っていきたいと思います!
マリンバの大森香奈さん、なんと目の前に譜面台がありません!!
そう、大森さんは今回の作品を暗譜で演奏して下さいました!(通常、現代音楽を初演する場合、ほとんどの方が譜面を見ながら演奏されます、、というか暗譜で演奏する方に初めて出会いました!!!)
ピアノの白石麻奈美さん、あたかも涼しげに演奏されているようにも見えますが、、
結構技術的に難しいことを要求しております笑ピアノのペダルを1秒に5回ぐらい?細かく踏み替えなければいけない部分も!
緊張感に満ち溢れた眼差しのお二人。。
実はこの曲、拍子がコロコロ変わっていて、合わせるの、とっても大変なのです!
かっこいい!!!!!!
会場まで足を運んでいただいたお客様から
まるで演奏者が踊っているように演奏されているようだった
という感想を頂いたのですが
演奏されているお姿の写真も、まるで舞台写真のように素敵ですね♪
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演奏会終了後は、ワインパーティー♪
この演奏会を主催している「関西現代音楽交流協会」は名前にある「交流」という言葉通り、演奏家、作曲家、お客様との交流を大切にされています。
皆さん、いい感じに酔っ払い笑
初めてお話させて頂く方とも、普段は恐れ多くて緊張しちゃう方とも笑、美味しいワインの力を借りて、楽しくお話せて頂くことができました♪